これによって大きな影響はあるのでしょうか・・・? アメリカ政府の税務当局である内国歳入庁(IRS)が現地時間の3月25日に、Bitcoinなどといった暗号通貨を法定通貨として扱わずに『資産』として課税の対象とするとのガイドラインを発表しました。
ニュースのソース
『米政府、ビットコインを通貨と見なさず課税対象とすると発表』 - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/26/news060.html
『米当局 ビットコインは「資産」 課税対象に』 - NHK News
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140326/k10013241131000.html
今回の発表に伴い、Bitcoinをはじめとした各種暗号通貨(monacoinも当然この中に含まれる)は資産として扱われることとなり、各種税制の対象となるとの見解が発表されたようです。
これに関してはおおよそ先の3月7日発表された日本政府の見解と一致しており、今後各政府が暗号通貨税制を考えていく上でのベースとなる考え方になっていきそうです。
・・・が、まだまだ見解を発表したに過ぎないので今後どのような形で課税を行っていくかに関しては不透明であります。(たとえば採掘によって得た暗号通貨の利益計算の仕方など)
こればかりは具体的に決まらない限りはどうしようもないですので、今後とも要注目です。
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