どうやらringoのUIがちょっと変わるようです。 本日、ringoの新UIを採用したRingoのウォレットv1.1.0がリリースされました。
Ringo 公式ページ
http://dkwzjw.github.io/ringo/
今回のアップデートでは以下の点でアップデートが行われています。
- ウォレットのUIデザインを変更
以上の1点です。
ただし、v1.1.0はv1.0.4.2の修正内容もアップデートが行われているものと思われます。
v1.0.4.2のアップデート内容は以下のようになります。
- block-chainの動的固定(sync-checkpoint)のためのキーを変更
- 初期ノードアドレス(pnSeed)、block-chain固定のためのチェックポイントを追加
- その他の修正
こちらは割と軽微な変更が多いようです。
今回の注目点はやはり新たなUIが導入されたことでしょうか? 今回のUIは他の海外コインで採用されたUIをRingoのqtに移植したもののようで、画面構成やアイコンの変更のほかに以下のようなことができるようになっています。
- 現在の統計情報の取得(getinfoコマンドと同等の内容が表示されます)
- qt内にBlock Explorerを統合(block数を指定するだけでそのブロックの各種情報を取得できたり、Transaction IDから取引内容が閲覧できるようになっています)
このようなUIとなっており、一部機能をqtに取り込んでいたりもします。
なお、今回のアップデート以降はクラシックUIなv1.0系統と新UIを採用するv1.1系統の2つが並行して更新されていくようです。
ちゃんと旧UIのバージョン系統も残るようですので、今までのUIが好きな方はv1.0系統を利用しましょう。
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